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2点検知で理想の水位管理を実現
UOXシリーズは、上限(運転点)と下限(停止点)の2つの水位を確実に検知する2点制御を採用しています。
設定した水位まで確実に排水し、目標水位でピタッと停止。水位の変動を厳密に管理したい現場や、確実に一定量の水を確保・排除したいシーンで真価を発揮します。
静電容量式センサーによる確実な水面検知
水の検知には、周囲の静電気容量の変化を捉えて水位を検知する「静電容量式センサー」を採用しています。
電極式で懸念される「異物の絡まりによる誤作動」や、フロート式のような「壁面への引っ掛かり」といったリスクを極限まで排除。
設置面積を最小限に抑えながら、高度な自動運転システムを構築できます。
誰でも簡単にレベル設定
センサー部は、針金のようにフレキシブルに変形可能です。工具が必要ないので、誰でも簡単に現場での運転、停止水位の設定ができます。
水の流れが強い現場では付属の支持棒を使い、ドライバー1本でセンサー線を固定できます。
上下関係を自動判断する「ポジションフリー」で設置ミスをゼロに
運転用と停止用の各センサーは「ポジションフリー」構造となっており、ポンプ側が上下のポジションを自動で判断します。
そのため、設置時に「どちらを上にするか」を気にする必要がなく、取り付け間違いによる誤作動の心配がありません。
現場での施工ミスを防ぎ、誰でも確実にセットアップできる親切設計です。
長時間稼働しない場合も安心な「固着防止機能」
排水の必要がない期間が長く続き、ポンプが停止したままの状態でも安心です。
本シリーズには、1週間に1回、約1分間強制的に運転する「固着防止機能」を搭載。インペラ(羽根車)が錆や堆積物で固まってしまうトラブルを未然に防ぎます。
いざという時の排水不能リスクを徹底的に低減し、常に万全の待機状態を維持します。
制御盤不要、電源をつなぐだけで「2台自動交互運転」を実現
2点式(UOX)と3点式(UOX-W)を各1台組み合わせることで、高価な制御盤を設置することなく、電源につなぐだけで自動交互運転が可能になります。
負荷を分散させることでポンプ全体の寿命を延ばします。
①電源に接続
②2点式の停止センサーを、3点式の停止センサーより低い位置に設定(最低起動水位を下回らない範囲)
③2点式の運転センサーを、3点式の運転センサーより高い位置に設定
④3点式の異常水位用センサーを、2点式の運転センサーよりさらに高い位置に設定
異常増水時も安心な「2台同時運転」と「バックアップ機能」
急激な流入による異常増水時には、3点式の「異常水位用センサー」が作動し、2台同時にフル稼働して一気に排水します。
また、2点式が故障した場合は3点式の異常水位検知によって、3点式が故障した場合は2点式が単独で、それぞれ自動運転を行い現場を守ります。
用途
- 水位を管理して排水したい現場
- 浄化槽、処理場の自動排水
- ビル、工場などの汚水自動排水
- マンホール、地下道のピット自動排水
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