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濁水処理装置とは?(SS処理の重要性)
建設現場や工場から発生する、土砂などが混じった濁った水(濁水)を、そのまま河川や下水道へ流すことは環境保護の観点から禁じられています。
濁水処理装置とは、水中に浮遊する微細な粒子(SS:直径2㎜以下の浮遊物質)に凝集剤を加え、沈降させることで、放流可能なきれいな水へと浄化する装置です。
櫻川ポンプ製作所の装置は、このプロセスを極めてコンパクトな形状で実現しました。
わずか1.3㎡の省スペース設計で100V仕様
設置面積はわずか1.3㎡と極めてコンパクト。さらに、汎用性の高い単相100V電源を採用しているため、大がかりな電気工事は不要です。
建築物の室内や都市部の道路工事など、大型のプラントを設置できない狭い現場でも導入が可能です。
限られたスペースを圧迫することなく、確実な濁水処理環境を構築できます。

操作はカンタン3ステップ
①ホース各種を接続
②粉末凝集剤を投入
③電源(100V)を入れる
※装置にたまったスラリーはタイマーを設定すると自動で引き抜けます

フロー図

Before/After

添加効率&作業性がアップした凝集剤添加装置
【添加効率】
ボディ素材はステンレス製にすることで錆に強く。凝集剤が滑りやすくなりました。
また当社オリジナルの凝集剤添加装置の構造により、凝集剤の固着リスクを軽減させています。
【作業性】
投入口が大きめに設計されているので、凝集剤が入れやすいです。

高いメンテナンス性でコスト削減・長寿命
【コスト削減】
各ユニットが分割可能な構造となっているため、メンテナンスしやすいだけでなく消耗品のみの交換も可能性です。
維持管理のしやすさが、トータルコストの低減につながります。
【長寿命】
特に腐食が激しい現水槽には耐食性に優れたステンレスを採用しており、錆に強く長期間安心してお使いいただけます。

設置・撤去の手間を省きたい時は…”車上プラント方式”がオススメ!
軽量・コンパクトなため、2tトラックの荷台に載せたまま運用する「車上プラント方式」にも対応しています。
櫻川のpH中和処理装置(3㎥/h処理)と組み合わせて、トラック上で濁水処理とpH処理が完結できます。
設置・撤去の手間いらずで移動も楽にできます。

車上プラント方式の様子
用途
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建築工事: 室内でのコンクリート穿孔・切断排水の浄化
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道路工事: カッター排水や洗浄水のSS処理
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小規模土木: 推進工事やボーリング調査に伴う汚水処理
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工場排水: 設備洗浄時の一時的な濁水処理
推奨の粉末凝固剤
・アイサン工業『エコマックスTW-20』(10kg×2袋)
・スバル興業『水すまいる「標準型」』(1kg×6袋)
