Contents
200mに及ぶ超高揚程性能
全揚程200mまでの幅広いラインアップを取り揃えました。
一般的なポンプでは対応不可能な深い立坑やダム建設現場など、極めて大きな揚程を必要とする現場において、その真価を発揮します。
メカニカルシールを守る「背圧抜き機構」
高揚程運転時には、インペラの背面に強力な水圧(背圧)がかかります。
本シリーズは、この背圧をメカニカルシールの手前で外部に逃がす独自の「背圧抜き機構」を搭載。
シール部への負担を劇的に軽減し、浸水トラブルを未然に防ぎます。
過酷な環境に耐える「全面水路」と「耐摩耗素材」
モータの周囲を揚水が通る「全面水路構造」により、低水位の状態でも抜群の冷却効果を維持。
さらに、インペラには耐摩耗性に優れた高クロム鋳鉄を採用しました。
土砂混じりの水や長期間の連続運転という過酷な条件下でも、安定した排水性能を維持します。
高度な保護システム「浸水検出器」
30kW以上の機種には、モータ室への浸水を検知する「浸水検出器」を標準装備。
万が一の異常も瞬時に検知し、高価なモータの焼損を未然に防ぐことで、現場の安全な運用をサポートします。
現場の負担を抑え、精度を高める「優れた整備性」
重量級のポンプでありながら、現場でのメンテナンスのしやすさを徹底的に追求しています。
革新的な「シールハウジング」の採用
メカニカルシールの上部に独立した「シールハウジング」を採用しました。
重量のあるケーシングをメカニカルシールの上に直接取り付ける必要がないため、作業者の身体的負担を大幅に軽減します。
さらに、組付け時にシャフトやメカニカルシールを誤って傷つけるリスクを回避し、確実で精度の高い整備を実現します。
「スタッドボルト」による作業効率の向上
部品の脱着が容易な「スタッドボルト」を採用。パーツの位置合わせがスムーズに行えるため、分解・組み立ての時間を短縮します。
作業姿勢に配慮した「円筒形ボディ」
上下反転させて立ったままの姿勢で作業ができる円筒形ボディにより、点検・修理効率を飛躍的に高めています。
用途
- 建設・土木工事: トンネル工事の深い立坑排水、ダム建設現場での高所への給水
- 鉱山・採石場: 深部からの湧水・溜水排水
- 地下施設: 大規模な地下空間や貯留槽の緊急排水
- その他: 非常に高い圧送能力を必要とする現場全般
-超高揚程ポンプ.jpg)


